Amazon EC2では、Elastic IPという固定IPアドレスを使用することができます。
ただ、このElastic IPは外部公開用のIPアドレスであり、EC2内の通信には望ましくありません。もちろん使えない訳ではないですが、セキュリティーグループの設計等に頭を悩ませることになってしまいます。
そこで便利なのが外部DNS名です。
EC2の外部DNS名はIPアドレスに対して割り当てられるため、Elastic IPにも対応したDNS名があります。このDNS名をEC2内のDNSに問い合わせると内部のIPアドレスを取得することができます。もちろん、EC2外部からDNSに問い合わせればElastic IPを取得できます。
DNS登録する場合もElastic IPを直接登録するのではなく、このDNS名をCNAMEとして登録するのがおすすめです。
AWS関連まとめ
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